IBM HTTP Server サーバ証明書インストール方法
1. はじめに
IBM HTTP Server 環境下でのSSLサーバ証明書(EV SSL証明書)インストール手順を以下に説明します。
大まかな手順は、以下のとおりです。
- 証明書のダウンロードと拡張子変更
- ルート証明書のインストール
- 中間CA証明書のインストール
- お客様のサーバ証明書のインストール
- IBM HTTP Server の再起動と動作確認
2. 証明書のダウンロードと拡張子変更
管理アカウントからお客様のサーバ証明書、中間CA証明書、ルート証明書をダウンロードし保存します。
インストールすべき中間CA証明書・ルート証明書は以下の通りです。
※各証明書の拡張子を「.arm」に変更してください。
※Enterprise SSL および Enterprise EV SSL のルート証明書(AddTrustExternalCARoot.crt)は リポジトリのルート証明書 よりダウンロードしてください。
※Enterprise SSL for mobile のルート証明書は、お手数ですが、
まで「Enterprise SSL for mobile のルート証明書希望」とお申し付けください。
| 購入証明書 種別 |
中間CA証明書 | ルート証明書 |
|---|---|---|
| Enterprise SSL | UTNAddTrustServerCA.crt | AddTrustExternalCARoot.crt |
| Enterprise SSL for mobile | ※2010/07/11以前発行分 PUBCA.crt |
GTECyberTrustGlobalRoot |
| ※2010/07/12以降発行分 PUBCAG1.crt |
||
| Enterprise EV SSL | 上記以外のサーバ用中間CA証明書 (EVSGC.ca-bundle) |
AddTrustExternalCARoot.crt |
◆◆Enterprise SSL for mobileご利用のお客様 ご注意ください◆◆
※有効期間の開始日が2010年7月11日以前と以降で中間CA証明書が切り替わっております。有効期間の開始日により必要な中間CA証明書が異なりますのでご注意ください。
3. ルート証明書のインストール
ルート証明書をインストールします。
※ルート証明書の拡張子を「.arm」に変更してください。
※Enterprise SSL および Enterprise EV SSL ルート証明書は リポジトリのルート証明書 よりダウンロードしてください。
※Enterprise SSL for mobile のルート証明書は、お手数ですが、
まで「Enterprise SSL for mobile のルート証明書希望」とお申し付けください。
※必ず、ルート証明書 → 中間CA証明書 → お客様のサーバ証明書 の順番でインストールしてください。
- IBMキー管理を起動します。(UNIX系の場合は IKEYMAN コマンドを使用します)
起動済みの場合は、次へ進みます。 - 【キーデータベース】 → 【オープン】の順にアクセスします。
- 作成したキーデータベースを選択し、パスワードを入力します。
- 【キーデータベースの内容】を【署名者証明書】に切り替え【追加】を選択します。
- 【データタイプ】は【Base64 コード化 ASCII データ】を選択し、ルート証明書ファイルを指定します。
- 証明書のラベルを入力し【OK】をクリックします。
ラベルの名前付けは任意ですが、ルート証明書とわかる名前を推奨します。
例:AddTrustExternalCA 、 GTECyberTrustGlobalRoot - 正常にインストールされたら【表示/編集】を選択し内容を確認後、問題なければ【OK】をクリックします。
4. 中間CA証明書のインストール
中間CA証明書をインストールします。
管理アカウントよりあらかじめダウンロードしてください。
※証明書の拡張子を「.arm」に変更してください。
※必ず、ルート証明書 → 中間CA証明書 → お客様のサーバ証明書 の順番でインストールしてください。
- IBMキー管理を起動します。(UNIX系の場合は IKEYMAN コマンドを使用します)
起動済みの場合は、次へ進みます。 - 【キーデータベース】 → 【オープン】の順にアクセスします。
- 作成したキーデータベースを選択し、パスワードを入力します。
- 【キーデータベースの内容】を【署名者証明書】に切り替え【追加】を選択します。
- 【データタイプ】は【Base64 コード化 ASCII データ】を選択し、中間CA証明書ファイルを指定します。
- 証明書のラベルを入力し【OK】をクリックします。
ラベルの名前付けは任意ですが、中間CA証明書とわかる名前を推奨します。
例:UTNAddTrustServerCA 、 CybertrustJapanPublicCA - 正常にインストールされたら【表示/編集】を選択し内容を確認後、問題なければ【OK】をクリックします。
発行者が以下であることを確認してください。購入証明書 種別 発行者 Enterprise SSL AddTrustExternalCA Enterprise SSL for mobile GTECyberTrustGlobalRoot Enterprise EV SSL AddTrustExternalCA
5. お客様のサーバ証明書のインストール
お客様のサーバ証明書をインストールします。
管理アカウントより、あらかじめダウンロードしてください。
※証明書の拡張子を「.arm」に変更してください。
※必ず、ルート証明書 → 中間CA証明書 → お客様のサーバ証明書 の順番でインストールしてください。
- IBMキー管理を起動します。(UNIX系の場合は IKEYMAN コマンドを使用します)
起動済みの場合は、次へ進みます。 - 【キーデータベース】 → 【オープン】の順にアクセスします。
- 作成したキーデータベースを選択し、パスワードを入力します。
- 【キーデータベースの内容】を【個人の証明書】に切り替え【追加】を選択します。
- 【データタイプ】は【Base64 コード化 ASCII データ】を選択し、お客様のサーバ証明書ファイルを指定します。
- 証明書のラベルを入力し【OK】をクリックします。
ラベルの名前付けは任意ですが、お客様のサーバ証明書とわかる名前を推奨します。
例:YOURSERVER - 正常にインストールされたら【表示/編集】を選択し内容を確認後、問題なければ【OK】をクリックします。
発行者が以下であること、発行先がお客様のサーバ証明書の申請組織名であることを確認してください。購入証明書 種別 発行者 Enterprise SSL UTN-USERFirst-Hardware Enterprise SSL for mobile CybertrustJapanPublicCA Enterprise EV SSL COMODO EV SGC CA
6. IBM HTTP Server の再起動と動作確認
サーバ付属のマニュアル等にしたがって、IBM HTTP Server を再起動します。
他のPCから証明書をインストールしたサイトにアクセスし、SSLの正常動作を確認します。
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